sama sazanami
詩にいたる何か
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2025/11/21
日記帳
物干し場から屋根にのぼり
日記帳をかじれば
血の味がする
洗濯物のように
思い出がはためくのを見ても
心は化石のようだ
指先にとまった天道虫と
すみやかに同化する
そのなめらかな邂逅
浮沈する思考を
一気に粛清していく
巨大な白刃のひらめき
脳裏にあいた風穴から
密かに粘液が入りこんだとしても
思い出が難なく弾き返してしまう
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